大都時代4雑誌「大都映画」より 
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「大都映画」1937年1月号(いずれの号も、このちゃんが入隊中のものです。画像はクリックすると拡大できます

目次:左ページ左上に、水川八重子さんのサイン=横書き。右ページ目次「兵営通信」に、このちゃんのお名前
 


右ページ中段左が水川八重子さんの写真
 


左ページがこのちゃんの「兵営通信」
 


 「大都映画」1937年3月号
「忠臣蔵」右ページ配役の神崎興五郎に、このちゃんのお名前。左ページ鑑賞座談会に、水川さんのお名前
 


「もしも・・・」
あなた達のスタアは、結婚に対して、こんな抱負を用意しとるです(以下略)
一、若し貴女が(貴方が)夫を(妻を)選ぶならどんな人を選びますか?
二、一の問ひで貴女の(貴方の)理想の夫を(妻を)選ばれた結果を聞かせて下さい。
A.新婚旅行は?
B.新居には日本家屋を選びますか?洋館を選びますか?
C.妻君(夫君)操縦術のプランは?



裏表紙:キャストにこのちゃんのお名前



「大都映画」1937年3月号
表紙:水川八重子さん



「大都映画」1937年5月号
「TABINOFUNE」
船の旅の無幻的な想出を諸君も諸君の想出の中に幾つかお持ち合せでせう。(以下略)
一、一番短かった船旅は何處でしたか
二、一番長かったのは
三、それ等の「船の旅」での想出を・・・・。
 
水川八重子さんの回答(別ページ)
一、荒川の渡し船川幅一町(こんなものも船の旅と云へるのでせうか知ら?呵々)
二、そのうちにシャムあたりの映画会社から招かれたと假定してあの南支那海の航海はどんなでせう。
三、その航海の途次、鶴の王子の様にキレイなどこかの國のプリンスから結婚を申し込まれましたら(呵々、呵々)。それが、あの南支那海特有の熱情的な月の夜で、波の音は胸をふるはすばかり・・・。なんて皆様、そんな夢でも見なければ、私なんて、長い船の旅なんてありませんわ。



「大都映画」1937年6月号
「フォト・モンタージュ・ニュース」(中央2列)
(”兵隊スタアはつばめと相成り帰参仕り候”は、このちゃんが大都映画を訪れた時のレポ)
 


(左ページの「窓・マド・まど」にこのちゃんのお話)
 


(左ページが水川八重子さん)
 
「はるかなる海の彼方に 白き波我をのせ 白き雲我を導け
はるかなる海の彼方 幸い住むと人のいへる」




このページの資料はすべて、有志さまのご提供です。謝謝!
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